姫路市で賃貸物件を探す際には室内の間取りや設備だけでなく周辺環境も大事なポイントとなりますよね。
閑静な住宅街がおすすめとよく聞きますが、そもそも閑静な住宅地とはどのような住宅地なのでしょうか?
今回は、姫路市で賃貸物件をお探しの方へ閑静な住宅地のメリットとデメリットについて解説いたします。
閑静な住宅地とは?
周辺環境が静かで低層住宅や一戸建てが多い落ち着いた住宅地のことです。
閑静な住宅地の具体的な特徴はどんなところにあるのでしょうか?
幹線道路に面していない
閑静な住宅地は、一日中車の往来がある幹線道路に面していないので外の騒音を気にすることなく落ち着いた生活を送ることができます。
周辺に高い建物がない
高い建物がないことも特徴的で、ファミリー向けの一戸建てや賃貸物件が多くあります。
住環境や景観が守られているので街全体がきれいです。
閑静な住宅地にある賃貸物件に住む3つのメリット
メリット1:用途地域が住居専用地域
閑静な住宅地は住居専用の用途地域であることが多いので、基本的には住宅しか建てることができません。
お店や事務所、工場などを建てることはできませんので静かな落ち着いた街並みです。
さらに低層住居専用地域であれば高層マンションも建てられませんので、日当たりもよく街全体が明るく感じるでしょう。
メリット2:治安が良い
駅前の繁華街と比べて、暴力事件などの犯罪発生率が低いので安心して暮らすことができます。
メリット3:静か
車通りや夜遅くまで営業するお店が少ないので静かな環境です。
閑静な住宅地にある賃貸物件に住む2つのデメリット
デメリット1:買い物が不便
閑静な住宅地は、法律上建てられる建物が制限されるため、コンビニやスーパーなど生活に欠かせないお店までの距離が遠いことがあります。
大きな商業施設までも遠いことが多いので、車を所有していないと不便を感じるかもしれません。
デメリット2:駅までが遠い
閑静な住宅地は最寄りの駅まで遠いことが一般的です。
多くのお店が立ち並ぶ駅近には、閑静な住宅地をつくることはできませんので交通利便が悪くなることが多いといえます。
しかし、路線バスが発達していることも多いため、勤務先や学校までの行き方をあらかじめ調べておくとよいでしょう。
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