不動産は一般的に、築年数が経過すればするほど安くなる傾向がありますが、なかには年々価値を上げていく物件もあります。
そのひとつがヴィンテージマンションです。
今回はヴィンテージマンションの定義とその魅力についてくわしくご紹介していきます。
マンションの購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
ヴィンテージマンションの定義とは
ヴィンテージマンションとは、「築年数が経つにつれて価値が上がるマンション」のことを指します。
不動産の場合、築年数が経つほど価値が上がるということです。
しかし、一般的には経年劣化という言葉があるように、築年数が経つほど価値は低くなります。
ヴィンテージマンションの定義としては、以下の4点が挙げられます。
●立地が良いこと
●デザイン性に優れていること
●メンテナンスがしっかりされていること
●評価があること
明確な定義は定められていませんが、一般的には築年数が10年以上で、歴史を感じられるデザインであることが求められます。
内装などはリノベーションなどのメンテナンスがおこなわれていて、立地条件が良いものです。
生活をするのに不自由なく、希少価値の高い建物に対してのステータスを感じることができるでしょう。
築年数を重ねていても価値がかわらない、もしくは上昇するのが特徴と言えます。
ヴィンテージマンションの魅力やメリット
その定義からもわかるように、立地・デザイン性・メンテナンス・価値のすべてを兼ね備えたマンションです。
中古物件の価値が下降するのが当たり前の昨今で、不動産としての価値が下がらないというのは魅力的なポイントでしょう。
そして物件を大切にしている方が集まっているので住民のマナーがよく、住んでいて気持ちが良いのもメリットです。
物件によっては、住民がリノベーションをすることを許可してくれることも。
歴史のある物件でも、デザイン性に優れているので時代を感じさせない美しさを味わうことができます。
なかなか手に入らないという希少性も、より魅力をアップさせているポイントです。
手に入れたいと思っても、なかなか手に入らないので見つけたときには運命の出会いだと思ったほうが良いでしょう。
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まとめ
築年数は古くても、きちんとメンテナンスがされていて建物や内装のデザイン性にも優れているヴィンテージマンション。
歴史のある建物だからこそ感じられる魅力もたくさん詰まっています。
希少で価値が下がることもほとんどないので、ヴィンテージマンションに出会えたら決断は早めにしたほうが良いでしょう。
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